「茶箱」をご存知ですか。
茶箱とはその名の通り、日本茶の保存・運搬のために
江戸時代から作られてきた日本杉製の箱です。
国内運搬のみならず、海外輸出の際にも使われてきた茶箱は
気密性が高く、防湿・防虫効果などの機能性に優れています。
茶箱の高い機能を活かしつつ、生地、ロープやタッセルなどで装飾し、
美しく実用性を兼ね備えた収納家具に仕立てたものが
「インテリア茶箱」です。
ご自宅のインテリアの素敵なアクセントに!
美しく仕舞う「インテリア茶箱」の完成まで丁寧にご指導致します。
初めて作るのに最適なのは
大き過ぎず小さ過ぎない…5K~10Kくらいの茶箱です。
※茶箱のサイズ:5Kは5キロの茶葉が入るという意味です
5~10Kは両手で抱えられるくらい
15K以上は大きめで床に置いて座れるようなサイズ感です。
(実際にスツールのように座れます)
慣れてきましたらより大きなサイズや、更に高度な技術を要する和服や帯をあしらったものなどにもチャレンジして下さい!
インテリア茶箱の土台となる茶箱には
日本茶の名産地、静岡は川根の茶箱専門店「前田工房」の職人さんにより
一つひとつ丁寧に手作りされた品質の確かなものを使用しております。
装飾前の素茶箱
(前田工房様の画像をお借りしました)
インテリア茶箱に仕立てるとこんなふうに変わります。
(画像の茶箱サイズは15K)
是非チャレンジしてみて下さいね。
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